果樹栽培TOP ≫ ざくろ(柘榴)の栽培方法
ざくろ(柘榴)は、ザクロ科ザクロ属の果樹で、原産地はイランなどの西南アジア説、南ヨーロッパ説、北アフリカ説があるようですが、
木は育つと5mぐらいになるので、鉢植えで育てる場合には切り戻しながら育てます。
自家結実性ですので1本でも結実します。
日本で栽培されるざくろの種類としては、果実が赤い色の甘味ザクロ、赤実ざくろの他、果実が白い水晶ザクロなどがあります。
熟してくると割れてきます。味は酸味があり、生食の他、シャムやジュースに使われます。
栽培は、ある程度耐寒性がありますので東北地方から沖縄まで栽培できます。 ザクロの花は5〜7月ごろに赤色の花が咲きます。通常は一重ですが、品種の中には花ざくろと呼ばれる八重の花が咲くものがあり、 これは果実はなりませんので鑑賞用として楽しめます。 果実は前年の枝先付近になるので伸びてきた枝の全部は剪定せず、混んでいそうな枝を根元付近で切り戻して間引くようにします。 挿し木で簡単に増やすことができます。 (写真提供:フォトライブラリー)
みんなの趣味の園芸
ざくろ栽培について解説しているNHK出版のサイトです。
ザクロ
ざくろについて解説している自然と暮らすDIY&ガーデニングサイトです。
ザクロの育て方・栽培方法
ざくろについて解説しているサイトです。