果樹栽培TOP ≫ 植木鉢・プランターの種類 ≫ 植木鉢の号数の大きさは何センチ?
植木鉢の大きさは丸型の場合は号数で表記されています。この号数とはどんな大きさなのでしょうか。
号数とは、丸型鉢の外寸の直径で、昔の単位で1号=1寸を表します。1寸=3.03cmですので、1号=約3cmとなります。
つまり6号鉢なら外寸が約18cm(6x3cm=18cm)となるわけです。これで大体の大きさがわかるようになったと思います。
では正方形の鉢はどうでしょうか。正方形の鉢の大きさの表記は、12cmx12cmのように縦横の長さがそのまま表示されておりますので丸型よりは分かりやすいです。
丸型にしろ正方形にしろ、高さについてはいろいろありますが、植える植物の大きさや形に合ったものを選択する必要があります。
果樹の栽培をする場合には、栽培する果樹の大きさなどによって決めるのですが、同じ大きさでもなるべるく深さ(高さ)がある鉢の選択をお勧めします。
果樹は野菜やハーブなどと違って、そのほとんどが木に成長します。木に成長するという事はそれなりに根が張るという事になりますので
浅い植木鉢ですと根が伸びにくく、果樹の生長に影響します。
しかし、その時に深い鉢を選択したとしても、ある程度大きくなってきたら鉢を一回り大きいものに植え替える必要があります。