果樹栽培TOP ≫ イチジクの栽培方法
イチジクは、アラビア半島原産のクワ科イチジク属で、木はそのまま育てると高木になります。
葉は大きく、グローブのような形をしており、茎を折ると白いミルク状の液体が出てきます。
完熟した果実は生食で食べる事が多いですが、乾燥させて利用する事もできます。
また、ケーキやジャムなどにも利用されています。
果実には食物繊維が多く含まれ、そのほかにもカルシウムやカリウムといったミネラル成分が多く含まれています。
日本ではイチジクのタネはほとんど流通しておらず、通常は苗を購入して育てます。 イチジクの花は、果実の中にあり、果実の先端に空いた小さな穴から、イチジクコバチという蜂が媒介して受粉しますが、 日本にはイチジクコバチがいないのでタネはできないといわれております。 栽培は、イチジクは受粉せずに実が大きくなる果樹ですので1本で結実しますので複数を育てる必要ありませんが、 品種によって収穫時期が異なります。 温暖な気候で育ちますが、東北地方南部ぐらいまでは露地栽培でも育てる事ができます。品種は桝井ドーフィンや蓬莱柿などが有名です。 (写真提供:フォトライブラリー)
イチジクの育て方
イチジク栽培について解説している住友化学園芸のサイトです。
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