果樹栽培TOP ≫ ブルーベリーの栽培方法
ブルーベリーは北アメリカ原産でツツジ科スノキ属シアノコカス節に分類され、主なものはラビットアイ系、ハイブッシュ系、サザンハイブッシュ系、ローブッシュ系
などでそれぞれの品種がありますので品種の数は200種ぐらいあります。
日本ではラビットアイ系、ハイブッシュ系がよく栽培されており、ラビットアイ系よりもハイブッシュ系が耐寒性があります。
ブルーベリーの実は濃い紫色をしており、目に良いとされるアントシアニンが多く含まれています。
また、ポリフェノールも多く含まれており、抗酸化作用があって老化防止などにも良いと言われています。
完熟した実は生食で食べられますし、ジャムなどの加工品にも使われています。
ブルーベリーの栽培の一番のポイントは、土壌を酸性に保つという事です。
酸性用土にはピートモスを鹿沼土などに混ぜて使います。ピートモスはミズゴケやシダ、アシなどが堆積してできた泥炭から作られた酸性の土で、園芸店で手に入ります。
ブルーベリーは1品種では果実がつきにくく、果実を多く収穫するには、開花時期が同じで品種の異なるブルーベリーを2品種以上育てて下さい。
ブルーベリーの増やし方としては挿し木で増やす事ができます。果実の収穫の他に、秋には紅葉しますので鑑賞用としても楽しめます。
(写真提供:フォトライブラリー)
ブルーベリーの育て方
ブルーベリー栽培について解説しているサイトです。
ブルーベリー栽培
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日本ブルーベリー協会
ブルーベリー生産者を中心にした全国ネットワークの組織です。ブルーベリーについての知識なども載っています。