果樹栽培TOP ≫桑の実（マルベリー）の栽培方法
■桑の実（マルベリー）の育て方
桑の実はマルベリーとも言われており、白から赤、そして熟すと黒色に近い深い紫色に変わります。
実の形は木苺みたいなちょうどブドウの房がそのまま小さくなったような形をしており、
熟したものは食べると甘くてとてもおいしいものですが、栄養もあり抗酸化作用のアントシアニンをはじめとする、ポリフェノールを多く含有します。
桑の葉は、養蚕でカイコの餌として使われているものなので、
なじみがある方もいるのではないでしょうか。桑の木は意外かもしれませんが１０ｍ〜１５ｍにも大きく成長します。
養蚕農家では通常は桑畑には作業の効率を考えて大きな木はありませんので普段はそんなに大きな桑の木を目にする事はないと思います。
しかし、桑の実は新しい枝にしかつかないので、剪定をしながら新しい枝を伸ばすようにして小ぶりに育てることが可能なので庭やベランダでも問題ありません。
寒さにも強いので日本全国で育てる事が可能です。
（写真提供：フォトライブラリー）
マルベリーの育て方
マルベリーの育て方を解説しているサイトです。
桑の実ってすごいかも
桑の実の栄養成分などの解説（桑の実を使った製品も販売しているようです）